職員の知恵と工夫で節分の鬼退治が面白ゲームになりボール投げを通じて身体の動かし方を学ぶ

こちらのページは、なないろTERRACE鍋島教室に関するページです。

鬼退治ゲームの様子

節分が、楽しい療育の時間に変わる

彩虹グループ
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なないろTERRACE鍋島教室では、季節の行事を大切にしています。

 

節分。
日本の伝統行事として古くから親しまれてきたこの行事を、私たちは「楽しみながら学べる療育の機会」として活用しています。

 

ただ豆をまくだけではありません。
職員の知恵と工夫で、鬼退治が楽しいゲームに変身します。

 

ボールを投げる、的を狙う、体を動かす。

こうした活動を通じて、お子さんは自然と身体の使い方を学んでいくのです。

 

ボールを投げる子どもたち

職員の創意工夫が生む、「楽しい」療育

「鬼は怖い」
そう感じるお子さんもいます。

だからこそ、私たちは工夫します。

 

彩虹グループ
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怖くない鬼の的を作り、ゲーム感覚で楽しめるように設計しました。

 

鬼のイラストが描かれた的に、ボールを投げて当てる。
「鬼退治」という伝統行事が、お子さんにとって親しみやすい「的当てゲーム」に変わります。

 

これは、ただの遊びではありません。
楽しみながら、確実に身体機能を育てる、計算された療育活動なのです。

 

的当てゲームに取り組む様子
しかも子ども達が背負っている鬼の顔をした的あてボックスも子ども達と職員で一緒に作ったものなのです。
その鬼ボックスのデザインや個性も、子ども達一人ひとりの個性そのものと言ってもいいかもしれません。
彩虹グループ
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一つの節分という行事が、いくつもの、プロセスに分かれて進めていく。

こういう、いろいろなプロセスを進めていくというのは、大人の方でもなかなか出来ないという方もいるくらいです。
それを、楽しく進めていくという事を体感してもらう。
彩虹グループ
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そのために、職員、児童指導員は、前もって考えたりして毎年毎年のそれぞれの行事を去年よりも、もっと楽しく面白く療育できるように意識しています。

ボール投げで育つ、たくさんの力

目と手の協応動作を鍛える

ボールを投げる。

一見シンプルな動作ですが、実はとても複雑な身体機能が必要です。

 

的を見る → 距離を測る → 腕を振る → ボールを離すタイミングを判断する

 

彩虹グループ
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これらの動作を連続して行うことで、目と手の協応動作が自然と鍛えられます。

 

協応動作は、日常生活のあらゆる場面で必要とされる基本的なスキルです。

字を書く、箸を使う、ボタンを留める。
すべての動作に、目と手の協応が関わっています。

 

ボールを投げる瞬間

体幹とバランス感覚を育てる

ボールを投げる時、体はどう動いているでしょうか?

 

足を踏ん張り、体幹を使って体をひねり、腕を振る。
全身の筋肉を協調させて、一つの動作を完成させています。

 

体幹が弱いお子さんは、姿勢が崩れやすく、疲れやすい傾向があります。

 

ボール投げのような全身運動を繰り返すことで、体幹の筋肉が自然と鍛えられ、バランス感覚も向上していきます。

 

彩虹グループ
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これは、学校で長時間座っていられる力にもつながります。

 

全身を使って投げる様子

空間認識能力と距離感を養う

「あそこまで届くかな?」
「もっと強く投げないと当たらないかな?」

 

的との距離を見て、どれくらいの力で投げればいいかを判断する。
この過程で、空間認識能力と距離感が育っていきます。

 

最初は的に当たらなくても大丈夫です。
何度も繰り返すうちに、「このくらいの距離なら、このくらいの力で投げればいい」という感覚が身についていきます。

 

彩虹グループ
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この空間認識能力は、スポーツだけでなく、日常生活でも役立ちます。

 

物にぶつからずに歩く、適切な距離感で人と接する、物を置く場所を判断する。
すべての場面で、空間認識能力が必要なのです。

 

「できた!」が自信につながる

成功体験を積み重ねる大切さ

「当たった!」

その瞬間の、お子さんの笑顔。

 

的に当たって喜ぶ子どもたち

的に当たった時の達成感は、お子さんの大きな自信となります。

 

彩虹グループ
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「できた!」という成功体験を積み重ねることで、お子さんは「やればできる」という自己効力感を育んでいきます。

 

運動が苦手なお子さんにとって、的に当てることは簡単ではありません。
でも、何度も挑戦するうちに、少しずつ上手になっていきます。

 

この「努力すれば上達する」という経験が、他の活動への意欲にもつながるのです。

 

失敗も大切な学びの機会

的に当たらなかった時。
スタッフは決して「だめだね」とは言いません。

 

「惜しかったね!」
「次はもっと近くに行けるよ!」
「今度はこうしてみようか?」

 

失敗は、失敗ではなく、上手く行かなかった事例がそこにあるだけ。

彩虹グループ
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上手く行かなかった経験を次に活かすことが、本当の成長なのです。
であれば、上手く行かなかったことも、それがわかるという成功でもあるんです。

 

スタッフは、お子さんが次にどうすればいいかを一緒に考え、適切なアドバイスをします。

そして、再挑戦を応援します。
その過程や先に、成功体験を感じてもらい自信をもってもらいます。

 

ルールを守る、順番を待つ。社会性も育む

ゲームを通じて学ぶ社会性

鬼退治ゲームには、簡単なルールがあります。

 

・順番を待つこと
・決められた場所から投げること
・お友達を応援すること

 

こうしたルールを守ることで、お子さんは自然と社会性を身につけていきます。

 

順番を待つ子どもたち
彩虹グループ
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順番を待つのが苦手なお子さんも、ゲームを通じて少しずつ「待つ」ことを学んでいきます。

 

お友達との関わりが生まれる

「がんばれー!」
「すごい!当たったね!」

 

お友達が投げる時、自然と応援の声が上がります。
お友達が成功した時、一緒に喜びます。

 

こうした関わりを通じて、お子さんは他者への共感や応援する気持ちを育んでいきます。

 

一人で黙々と活動するのではなく、みんなで一緒に楽しむ。
この経験が、将来の対人関係の基礎となるのです。

 

季節の行事を通じて、文化と伝統を学ぶ

節分ってどんな日?

「節分って何?」
「鬼ってどんなもの?」

 

活動の前には、スタッフが節分について簡単に説明します。

 

彩虹グループ
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日本の伝統行事に触れることで、お子さんは文化や季節の移り変わりを感じ取ることができます。

 

「豆をまいて、悪いものを追い払う」という節分の意味。
「春が来る前の、季節の変わり目」という節分の由来。

 

こうした知識は、お子さんの教養となり、社会とのつながりを感じる機会にもなります。

 

家庭でも楽しめる体験に

施設で節分を経験したお子さんは、家でも「豆まきしたい!」と言うかもしれません。

 

彩虹グループ
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施設での経験が、ご家庭での楽しい思い出づくりにもつながっていきます。

 

季節の行事を家族で楽しむ。
それは、お子さんにとって大切な記憶となり、家族の絆を深める機会にもなります。

 

一人ひとりに合わせた配慮と工夫

投げるのが苦手な子には

ボールを投げるのが苦手なお子さんもいます。
力が弱くて遠くまで届かない子もいます。

 

そんな時、私たちは工夫します。

 

彩虹グループ
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的までの距離を近くする、軽いボールを用意する、的を大きくする。

 

大切なのは、その子が「できた!」と感じられることです。

 

無理に難しいことをさせるのではなく、その子のレベルに合わせて調整することで、誰もが楽しめる活動になります。

 

感覚過敏なお子さんへの配慮

大きな音が苦手なお子さん、急な動きが怖いお子さん。
それぞれの特性に合わせて、配慮をしています。

 

「鬼は怖い」と感じるお子さんには、優しいイラストの的を用意します。
音に敏感なお子さんには、静かな環境で活動できるよう調整します。

 

彩虹グループ
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すべてのお子さんが安心して参加できる環境を作ることが、私たちの使命です。

 

楽しいから続けられる、続けるから上達する

療育は「楽しい」が一番大切

どんなに効果的な療育でも、お子さんが楽しくなければ続きません。

 

「楽しい」という気持ちが、すべての学びの原動力なのです。

 

鬼退治ゲームは、まさにその「楽しい療育」の代表例です。

お子さんは「ゲームをしている」という感覚で、自然と身体機能を鍛えています。

 

彩虹グループ
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「もう一回やりたい!」
その言葉が聞けた時、私たちは成功だと感じます。

 

継続することで身につく力

一度の活動で劇的に変わることはありません。
でも、楽しい活動を繰り返すことで、少しずつ確実に成長していきます。

 

最初は的に当たらなかった子が、何度も挑戦するうちに当たるようになる。
投げるフォームが安定してくる。
体幹がしっかりしてくる。

 

小さな変化の積み重ねが、大きな成長につながっていくのです。

 

保護者の方へ

「うちの子、運動が苦手で…」
「ボール投げなんてできるのかしら」

 

そんな心配をされている保護者の方もいらっしゃるかもしれません。

 

彩虹グループ
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でも、大丈夫です。
できる・できないではなく、楽しめるかどうかが大切なのです。

 

なないろTERRACE鍋島教室、そして彩虹グループでは、一人ひとりのお子さんに合わせた活動を提供しています。

運動が苦手でも、少しずつ、その子のペースで、楽しみながら身体を動かす経験を積んでいけます。

 

「楽しかった!」と笑顔で帰ってくるお子さんの姿が、何よりの成果だと私たちは考えています。

 

季節ごとの楽しい活動がいっぱい

節分だけではありません。
なないろTERRACE鍋島教室では、季節ごとに様々なイベントや活動を企画しています。

 

彩虹グループ
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すべての活動が、療育の視点を持ちながら、お子さんが楽しめるように工夫されています。

 

職員一人ひとりが、「どうすればもっと楽しくなるか」「どうすればもっと成長につながるか」を常に考えながら、活動を企画しています。

 

見学・体験はいつでも歓迎です

実際にどんな活動をしているのか、どんな雰囲気なのか、ぜひ一度見学にいらしてください。

お子さんと一緒に体験していただくこともできます。

 

彩虹グループ
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スタッフ一同、心よりお待ちしております。

 

受給者証の取得方法がわからない方、利用の流れについて詳しく知りたい方も、お気軽にお問い合わせください。

一緒に、お子さんにとって最良の環境を考えていきましょう。