
今日の療育活動は、普段の生活では決して触れることのない「大きなバルーン」を身近に感じる体験です。色鮮やかで巨大なバルーンの登場に、子どもたちの目は釘付けになりました。

この活動は、ただ楽しいだけでなく、「目で見た情報から脳を刺激していく」という大切な療育的意図を持って行われています。
1. 圧倒的な視覚情報がもたらす「脳への刺激」
バルーンの圧倒的な大きさや鮮やかな動きは、子どもたちの五感、特に視覚に対して強い刺激を与えます。

🌈 圧倒的な視覚情報がもたらす「脳への刺激」

バルーンの圧倒的なサイズや鮮やかな色彩は、子どもたちの五感、特に視覚に対して強い刺激を与えます。
巨大なバルーンは、日常の物体との距離感や大きさの比率を再認識させ、空間認知能力の調整を促します。
また、一度では見切れないほどの大きな対象を目で追うことで、自然と首や身体の軸を使い、姿勢の安定や眼球運動が促されます。
強い色彩情報は脳の処理機能を刺激し、興味関心のあるものに意識を集中させる力(選択的注意力)を養います。
🌬️ 予測不能な動きから育む「心の調整力」
バルーンは、風やスタッフのわずかな動きによって、ゆらゆらと予測不能な動きをします。
この「予測不能性」もまた、重要な療育要素です。
視界いっぱいに動く大きな物体に対し、「大きい」、「怖い」や「触りたい」や「すごい」等様々な感情が芽生え好奇心も同時に生まれます。
子どもたちはこの感情を処理し、安全だと判断して近づくことで、感情の自己コントロールを学びます。
✨ 結び:非日常体験がもたらす心の成長
ただ楽しい、ただ笑うではなく、その楽しい、笑いといった感情を呼び水にしながら、目で見て雰囲気を感じた中に、目の前に広がる大きなバルーンを身体全体で感じてもらいました。

巨大なバルーンに触れたり、その動きを感じたりする非日常的な体験は、子どもたちの脳と心に強いインプットを与えます。
彩虹グループでは、これからも五感を刺激する様々な活動を取り入れ、お子様たちの感覚統合と認知機能の発達を楽しくサポートしてまいります。


