保護者の声|にじいろPLUSに子どもを預けてから、わが子の“苦手”への意識が変わってきた気がします。

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保護者の声|にじいろPLUSに子どもを預けてから、わが子の“苦手”への意識が変わってきた気がします。

うちの子は、小さな頃から音やにおい、服のタグや靴下の縫い目などに敏感でした。

特に音にはとても敏感で、掃除機やドライヤーの音を怖がったり、スーパーや人が多い場所で耳をふさいでパニックになってしまうこともよくありました。

本人もつらいと思いますが、親である私も「どうしてこうなるのだろう」と戸惑ってしまう日々でした。

受け止めてもらえる場所が、初めてできました。

にじいろPLUS療育に通い始めたきっかけは、知り合いのお母さんの紹介でした。

最初は、こんなに敏感な子を受け入れてもらえるだろうかと不安でしたが、見学に行ったその日、スタッフの方がとても丁寧に子どもの様子を見てくださり、「大丈夫ですよ、一緒に少しずつ慣れていきましょう」と言ってくださったのが、とても心強かったです。

実際の療育では、子どもが不快に感じる音や刺激に無理に触れさせることはせず、本人のペースで“安心できる時間”をたくさん作ってもらえました

それと同時に、少しずつ「耳栓をつけて音を聞く練習」「落ち着けるスペースで音に慣れる体験」などを取り入れてもらい、できることが本当に少しずつですが増えてきました。

最近では、イヤーマフをつけながらですが、スーパーにも行けるように。

療育に通い始めて半年。今では、苦手だった場所に一緒に行ってみようとする気持ちが見られるようになりました。

「これがあれば大丈夫!」と自分からイヤーマフを持ってきてくれたり、「今日は行けるかな?」と私と相談してくれることもあります。

スタッフの皆さんが、“できるかどうか”ではなく、“挑戦する気持ち”を一番に見てくれていることが、親としてとてもありがたく、嬉しく思っています。

もちろん、今も波はありますし、全部がスムーズにいくわけではありません。

でも、わが子が「苦手」だと思っていたことにも、自分なりに向き合おうとしている姿を見ると、「この子はちゃんと成長している」と心から感じます。

にじいろPLUSの療育に出会えて、本当によかったです。