
キミイロLABOでは、スイーツを作ったり、食べる活動を療育のひとつとして定期的に取り入れています。
「食べること」には、子どもの発達を支える大切な要素がたくさん詰まっているからです。

彩虹グループでは、食育を「食べ方を教える時間」ではなく、「食べることを好きになってもらう時間」だと考えています。
楽しい雰囲気の中で、自然とマナーや食具の使い方が身についていくのが理想です。
佐賀市鍋島の児童発達支援施設が食育に取り組む理由
味覚の好き嫌いやアレルギーなど、食に関する課題はひとつひとつ異なります。
すぐに改善できないことも多く、焦りは禁物です。
それでもキミイロLABOが食育を療育の柱のひとつに置いているのは、食べる場面にこそ、日常生活に必要なスキルが凝縮されているからです。
・食材や料理を大切にする意識
・「いただきます」の挨拶と食事のマナー
・スプーン・お箸の正しい持ち方
・こぼさないよう口まで運ぶ手と目の協調
・一緒に食べる仲間への気配り・社会性
お箸の練習と「こぼさない」食べ方を、楽しく続ける


まだお箸の持ち方に慣れていない子もいます。
でもそれは当然のことで、焦る必要はありません。
スタッフは子ども一人ひとりの様子を見ながら、「こうすると上手に持てるよ」「ゆっくりで大丈夫」と声をかけながら関わっています。
「できた」という小さな積み重ねが、食べることへの自信につながっていきます。

「上手に食べなさい」と言うより、「こうするともっと楽しく食べられるよ」という声かけを大事にしています。
できないことを指摘するのではなく、できたことを一緒に喜ぶ。それが子どもたちの意欲につながっていくんです。
作って食べる体験が、味覚と感謝の気持ちを育てる

自分で作ったものを食べる体験は、市販のお菓子を食べるのとは全く違います。
材料に触れ、工程を体験し、できあがったものを口にする。
その一連の流れが、食材への興味や「作ってくれた人への感謝」という感覚の芽生えにつながっていきます。
味覚を通じて感じる喜びは、子どもの情緒の発達にもよい影響を与えます。
・材料の計量や混ぜる作業が手先の発達を促す
・「自分で作った」という達成感が自己肯定感につながる
・食材の名前や色・においへの関心を育てる
・完成を待つ「見通しを持つ力」も養われる

普段は食べることに消極的な子が、自分で作ったものは完食できた、という場面がよくあります。
「食べたくない」のではなく、「食べることに慣れていない」だけのことも多い。
作る体験がその入口になってくれるんです。
鍋島の療育施設キミイロLABOは、毎日の「できた」を大切にします
食育は一度で身につくものではありません。
少しずつ、焦らず、楽しく続けていく中で、子どもたちの食べる力・生活する力が育っていきます。
キミイロLABOでは、食事の場面もひとつの療育として、スタッフ全員で丁寧に関わっています。
佐賀市鍋島にある児童発達支援・放課後等デイサービス施設です。
食育・感覚統合・外出療育など、子ども一人ひとりに合わせたプログラムを提供しています。
見学・ご相談はいつでもお気軽にどうぞ。


